このたび、わたくしこつむぎ、
ゴクリ…
鮭(小パック)を
ゲット致しましたあ〜!
ひゃっほ〜う!
そんなわけで、今晩のこつむぎ一家(毎度しつこい
ようですが、一家と言ってもふたりだけです)の
夕食は、念願の「鮭のホイル焼き」に決定です!
毎晩毎晩、簡単な料理ですみません、ホント。
今日は散歩も兼ねて、いつもは行かないスーパーへ。
鮭小パックもこのスーパーでゲットしましたが、
さらにわたしの目をクギヅケにしたのが、
「青森産 さんつがる」
5個入り。
今日だけ…今日だけ、299円!!
え〜、でも小さいのばっかりなら、パスーっ。
ひと袋を持って、しげしげながめてみると
大きさもなかなかで、色も良くておいしそう♪
よっしゃあ〜、買いますっ!
あとは宅飲みしないかわりに、甘いもの好きな
仔豚のためにアイスを物色してと…。
野菜やら牛乳(99円!)やらも買ったので、
カゴが重い。
周りを見ると、ほとんどおばあさんで、やはり皆さん
カゴが山になっているうえにレジが混んでいるもよう。
孫がカキ氷を追加するから、ちょっと待ってなど、
後ろに並んでいるひとたちの、キリキリする気持ちに
おかまいなしのドラマもひとしきり繰り広げられた末、
ようやくわたしの番。
ほかのレジの店員さんに比べ、比較的若く、
ちょっぴり気の弱そうな女性が担当のレジだった。
鮭も、えのきも、お豆腐もメロンパンも、
次々とレジを通過する中、
「399円〜」という声が。
さんびゃくきゅうじゅう〜きゅうえん〜???
そんな値段のものなんかあったっけ?
見ると店員さんがいままさに隣のカゴに移したのは
「さんつがる 299円」
ではないの!!
ええっ??
さ、399円なの??
確かにくだものコーナーには、ほかにもりんごが
たくさん置いてあって、399円や499円だったと思う。
でも、確かにこれは299円の山から取ったのっ!
今日だけの特売品だったのっ!!
…でも待て。
時々いませんか?
399円のりんごをカゴに入れて、
こちらの山をふっと見ると、あ〜ら、299円。
じゃあ、こっちにするわと399円の袋を
その299円の山に戻すひと!
知らずにそれをつかまされていたとしたら…。
くぅ〜、そこまで確認していなかった。不覚。
いま、この場で店員さんに「ちょっと待て」と
言いたいところだけれど、ここで彼女の手を
止めさせると、わたしの後ろにずらずらずら〜っと
並んでいる、おばあさんたちがさらに待つハメに
なるため、それも言いにくい。
そしてもしこのりんごが本当に399円だったとしたら、
かなりの勢いで恥ずかしい…。
仕方なく、その場は普通にお金を払い、
荷物を袋に詰め、そそくさとあやしい雰囲気を
かもし出しつつ、りんごのあったコーナーへ。
特売りんごの山を見る。299円。
そこから少し離れた野菜コーナーに近いところにある
通常価格のりんごを見る。
一番間違えそうなのは、6個入り、399円のもの。
自分の買ったりんごの数を数える。
1、2、3、4…5…、5個!
やっぱり5個だ〜!!!
ちょっとちょっと〜、100円返してもらうからねっ。
のっしのっしと「どういうこと〜!」オーラーを
出しながら、元のレジに戻るこつむぎ。
ラッキーなことにもうお客さんは並んでいなかった。
雰囲気で「やっちまったかも」と意識したらしい
店員さん。
あのねぇ〜、100円あったら今日なら牛乳もう1本
買えるんだからねっ!仔豚のアイスだって余計に
1本買えるんだからねっ!
…とそのとき、その気弱店員さんのネームプレートが
見え、なんとその下の名前が、
こつむぎ本名と一緒!!!
ぐはーっ!
途端に戦意喪失。
それどころかなぜか芽生える親近感。
そーか、そーか、あなたも今までの人生、
○○○という名前で過ごしてきたのね。
わたしもそうなんですよ〜っ。
こんなふうに呼ばれてませんでした?
ですよねー。あ、やっぱり〜。
そして出てきた言葉が、
「あの〜、さっき買ったこのりんごなんですけど」
と、大変穏やかな物言い?になりました。
最後に「レシートはお使いになりますか?」と
申し訳なさそうに聞かれたときも、
あったりまえじゃあ〜、
こちとら家計簿つけてるんじゃ〜!
(つけているだけで活用はしていないけれど)
と思いつつも「いいですよ〜」とにこやかに辞退。
またひとつオトナへの階段を上ってしまいました…?

「足音は聞こえなかったけどね」
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