寝る。ごはん。ちょっと遊ぶ。寝る。うらやましすぎっ!!そんなネコネコ生活をはてしなく希望っ!!
 「象の背中」試写会にて
2007年10月20日 (土) | 編集 |
えー、こつむぎよ、また試写に当たったの〜?
そ、そうなのですよ〜、10月は当たり月みたい。
ありがたや、ありがたや…。

で、今回いそいそと出かけて行ったのは

「象の背中」。

秋元康さんの長編小説の映画化です。
肺ガンで余命半年と宣告されたサラリーマンの
その半年間の「生」を描いた作品。

主演は役所広司さん、その妻役に今井美樹さん。
息子役は塩谷瞬くん、娘役に南沢奈央ちゃんほか、
井川遥さん、高橋克美さん、伊武雅刀さん、
岸部一徳さんなどベテランのかたも大勢出てらして
ゴーカ!!

延命治療をしないことを望んだ主人公が、
想いを告げることができなかった女性や
ケンカしたままだった同級生に会いに行くなどして、
今までの人生を見つめつつ、家族とのふれあいもあり、
残された時間を生きるという話なのですが、
役所広司さんさすがっ〜!

最初は会社や息子以外の家族に病気のことを隠して
いるので、トイレでひとり苦しんだりするのですが、
演技とは思えない…本当に苦しいのでは?と思うほど。

我が家は「ガイアの夜明け」がけっこう好きなので、
いつも役所さんを見ているような気がしていて
親近感もあったりして…(笑)。

今井美樹さんは清楚で芯の強い奥さんという感じ。
なにより美しーっ!お、おいくつなのかしら…。
塩谷瞬くんと南沢奈央ちゃんも、とっても良かった!
おふたりの演技は会場の涙を誘っていたもの〜。

わたしは兄役の岸部一徳さんとのホスピスでの
やりとりにグッときました。
ここも泣きポイントですね。
すすり泣き声が場内に響いていました。

観終わったあと、後ろにいたおばさまふたりの会話が
聞こえてきたのですが、これがなかなか厳しかった。
「彼女いるんだあって、ガッカリした〜」
「あんなにキレイな奥さんがいるのに、
それはないよねぇ」
「あれでいっきに現実感なくなったよねー」
と、彼女がいる主人公に対して非難轟々。

さらに妻役の今井さんは、夫との会話は
たいてい「です」「ます」調だったのですが、
それにも
「結婚して23年なのに、あんな言葉使いする〜?」
と、ぶうぶうでした。

わたしには、半歩下がってついて行くけれど、
いざというときは強いわよ〜という感じの奥さまに
見えて、まあ、アリなのでは?と思いましたが…。

なんというか、キレイな物語としての半年間ではなく、
日常が見えるというか、カッコ悪いこととか、
ずるいこととか、そういうこともあるよねと思ったりして、
逆にわたしは現実感のある話のように感じました。

さて、前回の試写会(オリヲン座からの招待状)のときに
おなかがぐるるるる…鳴って仕方がなかったので、
今回はパンをひとつ食べて臨みました。

ふっふっふ、これで鳴るまい!勝った〜☆と
薄ら笑いでも浮かべそうな勢いだったのに、
観ている最中で、

きゅるっ…

だって。

どうやら一生懸命消化しているらしい音。
おいおい、パン来たよ〜、パン、みたいな音。

なんだよー、どっちにしろ、

鳴るんじゃん、わたし…。

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